愛知県議会 2019-09-01 令和元年9月定例会(第3号) 本文
決算補填等目的の法定外繰り入れを行った市町村数及びその金額は、制度改革前の二〇一七年度は三十二市町村で約七十一億円でしたが、制度改革初年度の二〇一八年度は二十八市町村で約五十七億円であり、市町村数及び金額とも減少しております。
決算補填等目的の法定外繰り入れを行った市町村数及びその金額は、制度改革前の二〇一七年度は三十二市町村で約七十一億円でしたが、制度改革初年度の二〇一八年度は二十八市町村で約五十七億円であり、市町村数及び金額とも減少しております。
また、今後の見通しについては、制度改革初年度であり、現段階で申し上げることは困難でありますが、平成30年度決算が出た段階でその内容を把握し、必要な対応を行ってまいりたいと考えております。 次に、介護医療院の設置についてですが、介護医療院は、日常的な医学管理等の医療機能と生活施設としての機能とを兼ね備えた施設であり、主に介護療養型医療施設からの転換が見込まれています。
また、改革初年度におきましては、各市町村における保険料が急激に上昇しないように、公費を活用した激変緩和措置に加えまして、県独自の支援策によるきめ細やかな対応を行いました結果、県内市町村の保険料に大きな変動は見られず、一定の効果があったものと、このように認識するところであります。
改革初年度の平成27年度の税制改正に続きまして、第2段階である平成28年度税制改正におきまして、地方税は外形標準課税を8分の3から8分の5に拡大することによって財源を確保した上で法人事業税の所得割の税率を6.0%から3.6%に引き下げる。国税におきましては法人税の税率を23.9%から23.2%に引き下げるとともに、課税ベースの拡大策として租税特別措置の見直し等を行うこととしてございます。
大学入試改革初年度の対象者である現在の中学一年生が対応できるよう、万全な体制を整えていきます。 芸術文化短期大学は、昭和三十六年の開学以来、全国唯一の芸術系公立短大として、地域に根差した芸術文化人材の育成や、地域貢献活動に取り組んできました。一方で、多くの施設は築後四十年が経過し老朽化や狭隘化が著しく、教育内容の変化にも十分対応できていない状況にあります。
これらの状況を踏まえれば、私も、何らかの改革を進めなければ農業は生き残れないと考えていますが、改革初年度からこれほど激しい痛みをもたらすとは、政府自体、想定外だったのではないかと考えるものであります。三村知事が総合販売戦略を柱とする攻めの農林水産業の取り組みをこつこつと積み上げ育ててきた集落営農組織や若い担い手が将来に展望を描けないような改革であってはならないのであります。
先ほど御説明いたしました経営目標を前提に,改革初年度となる今年度の取り組みを既に開始したところでございます。 事業推進の仕組みとしましては,各病院において第2期改革期間中に目指すべき業務目標とその実現に向け,今年度に取り組む業務を設定した上でこれを進行管理し,効果的,効率的な推進を図るといった形を講じております。
二〇〇八年度の決算の概況の冒頭で、平成二十年度は、財政構造改革初年度として、禁じ手とも言うべき職員給与の臨時的削減を行わざるを得ない厳しい財政のもとで、財政健全化に向けた着実な歩みを記す重要な年度であったと書かれております。
病院改革について,第三者による評価を行うため,改革初年度から年2回,外部有識者による経営改善検証委員会を開催してきたところでございますが,改革最終年の本年度は,10月22日に第1回経営改善検証委員会を4名の委員全員の御出席のもとで開催し,平成20年度決算や平成21年度の経営改善への取り組み等について御検討いただいたところであります。
◎教育長(中西正人君) 任期つき校長や教諭等からの校長特別選考制度につきましては、改革初年度ということもありまして、制度を活用してるのは一部の市にとどまっているのが現状でございまして、これを市町村に広げ、根づかせていくのは、これからの取り組みいかんにかかっていると存じております。
診療機能のあり方につきましては,改革初年度に中央病院,友部病院それぞれに設けた県立病院の運営とあり方についての検討会からの御提言等を踏まえ,3病院共通して求められてきた救急医療に優先的に取り組みつつ,それぞれに期待されている公的医療,すなわち政策医療の実施を目指し,救急医療,がん診療,循環器診療を中心に,必要な診療要員の確保にできるだけ努めてきたところであります。
病院改革について第三者による評価を行うため,改革初年度から年2回,外部有識者による経営改善検証委員会を開催しているところでございます。今年度は10月8日に第1回の茨城県病院事業経営改善検証委員会を開催し,平成20年度の上半期の経営改善に向けた取り組みや経営状況等について検証をお願いいたしましたところでございます。
このように,古田病院事業管理者も想定しなかったような出来事が逆風となって改革初年度から襲いかかってきたのではないかと思っております。 そこで,当初,古田病院事業管理者がお考えになっていたことを達成できたかどうか,この辺まではやっておきたかった,そういうところについてお伺いいたします。
また、国においては、平成19年度からの米政策改革や品目横断的経営安定対策は、生産現場の実態との乖離が甚だしいため、改革初年度で見直されることとなりました。まさしくサプライズ。現場の実態も知らず、霞が関でつくられた国の施策がいかに地方の農業にそぐわないかの証明であります。 本県には、耕作面積が1ヘクタールに満たない多数の小規模農家や兼業農家がおられます。大規模化一辺倒の国の施策は不似合いであります。
平成二十年度の当初予算につきましては、この改革基本方針に基づく財政構造改革初年度として、いわば禁じ手とも言うべき職員給与の臨時的削減を初め、県政全般にわたり聖域なき見直しに取り組み、将来の持続可能な財政構造への転換に向けた着実な一歩を記す予算として、全庁一丸となった創意工夫のもと、収支不足を改善し編成を行ったものであります。
平成19年度からの米政策改革や品目横断的経営安定対策は、生産現場の実態との乖離が甚だしいため、改革初年度で見直されることになりました。この政策の破綻理由には多くの要因がありますが、中でも、担い手だけに政策を集中して、政策対象にならない農業者がそれぞれの地域内において水田農業を維持している実態を加味していなかったことや、多くの県の米の過剰作付で米価が大幅に下落したことが大きな要因だと考えられます。
このことから、平成二十年度当初予算は財政構造改革初年度として、職員給与の臨時的削減を初め、県政全般にわたり聖域なき見直しを行い、将来の持続可能な財政運営への転換実現に向けた最初の着実な一歩をしるすべき予算として編成をいたしたところであります。
こうした状況のもと、平成二十年度当初予算案につきましては、財政構造改革初年度として、禁じ手とも言うべき、総額五十億円にも上る職員給与の臨時的削減を初め、さまざまな財政運営の工夫を行うとともに、聖域なき改革に取り組み、編成いたしたところであります。
平成二十年度当初予算は、財政構造改革初年度と位置づけ、禁じ手とも言うべき職員給与の臨時的削減を行わざるを得ない厳しい状況のもと、大変な苦労や工夫を凝らしながら予算編成を行ったものと推察しております。
改革初年度の平成十六年には、「中期的な財政改革の指針」を策定され、改革二年目には、「山口県行政改革推進プラン」や「公社改革の指針」を策定されております。そして、昨年度には、行政改革の分野において、「試験研究機関見直し計画」や「外郭団体見直し実施計画」を策定されたところであります。